9回にわたり、今年のテーマとしてきた「ベビー防災」の講習会が終了しました。
これまでに98組のみなさまにご参加をいただきました。
72時間のサバイバルを赤ちゃんを抱えてどのようにすればいいのかについて、改めて考えていくきっかけができたのではないかと思います。
災害はいつどこでどのような形で起こるのかわかりません。そのことばかりを考えているのも辛くなりますが、時々、フッと思い出しながら、日常生活の中で自助の習慣ができるといいのではないでしょうか。
参加いただいた皆様には、アンケートを書いていただいています。若い世代の方が地域とつながっていないことも見えてきました。今後の課題として、どのように共助を拡大できるのかも考えていかなくてはならないと感じているところです。