かかりつけ保健師による継続的な支援を

家族を一つの単位として包括的に継続支援をするために拠点を設け、かかりつけ保健師として産後の女性ケアを15年間民間の立場でしてきました。
転入が多い地域において、教室に始まり気軽に集える「場」があり、相談ができる常駐スタッフがいるところで安心して子育てができるまちの保健室という環境は様々な課題を解決するには非常に効果的な方法だと実感します。
教室に参加するまでは一人で悶々としていた人たちがマイママhouseに来て、想いを共有し合い、未来に見通しを持つことで笑顔に変化するのがわかります。
マイママhouseは、お祭りや催事に多くの家族でにぎわいますが、その時に「妻が笑顔になりました」というお礼の言葉たくさんいただきます。この言葉が、やりがいにつながっている嬉しい言葉です。
ここでは母親が笑うと家族も笑顔になる家族の絆を作るようです。