まちの中に保健室を創りたい

2011年4月、商店街の一角に拠点を設け「マイママhouse~お母さんのための保健室」を設置しました。
「学校や企業に保健室があるように街の中にも保健室を創りたい」その想いをかなえるための第一歩です。
また、滋賀県は大企業も多く転勤で来られる方もおられます。
そのため、マイママhouseは第二の実家としての機能も併設しています。
小さなお部屋ですが、商店街にベビーカーが行きかい今では年間4,000人を超える人が集う「場」となりました。
拠点を利用し教室や相談を継続して実施することで、利用する人と私の間に信頼関係が構築され、いい方向で問題の解決ができるという効果が生まれてきました。
口コミによる参加者の増加は過去の活動と同じように「ここへ来れば救われると聞いて」という言葉でした。
そして、このいい関係は私自身の働き方を大きく変え、身近なところで密着した対応ができる満足感へとつながるという相乗効果をもたらしています。