ゆりかごタクシーの実務研修会ご報告
近畿陸運局滋賀支局、滋賀県タクシー協会、マイママセラピーを事務局として滋賀県看護協会の助産師さんたちが講師をしてくれます。
平成２５年にたった１人の妊婦さんを救いたいという思いから生まれたゆりかごタクシー。
いつしか滋賀県全域をカバーするまでの仕組みとなりました。
タクシー事業者の協力なしにはできなかったこのシステムはまさに滋賀の誇る『三方よし』…
買い手となる利用者妊産婦さん、売り手となるタクシー事業者、そして根幹となる部分を行政、各種協会、NPO、が一丸となって支えます。
ここには医師会、消防も含まれる大きな絆が組み込まれています。
5年目に突入して登録者も滋賀県の出産女性の4人に1人が登録しています。多いか少ないかは比較するものがないのでなんとも言えないけど、全国初というのはちょっと自慢もの。
ユニバーサルデザインタクシーを目指して5年目も頑張ろう！